2月末から約2週間ほどかけて、WEB問題集と通知ボットの「きゃわい君」を大幅アップデートしました!「寝る」「塾で教える」以外の時間はすべてプログラミングに費やしました。この2週間はだいたい毎日20時間労働ですね(笑)1人で自営業やってると、褒めてくれる人がいないのが寂しいですね。大人だって褒められたいんじゃ~(´・ω・`)

開発その① IDの記憶が可能に!

面倒だったIDの入力を端末で保存できるようにしました。これでブラウザを閉じてもID情報は保管され続けるので、次回以降のログインがチョ~楽になります!もちろん、多くの人が使う端末では、ID保存はしないでください!

開発その② 処理チュウ画面に遊びを!

今までデータの読込時には、画面に動きがなかったので「あれエラーで止まった!?」とか「読み込みが遅いなぁ~」と感じることが多くありました。そこで、データの処理中にはハムスターに走ってもらうことにしました。ハムスターが汗をかきながら必死に処理しているので、読み込みが遅くても気長に待ってください!

開発その③ 英語の音声が流れる!

英単語や英文法で音声読み上げ機能が加わりました。スピーカ📢のボタンを押すと、英語の発音が流れます!そもそも、ひらがなで読み方やアクセントまで記載しているので、音声で確認すれば完璧でしょ!これで単語を読めないなら、それはもうお手上げですわ…

ちなみに、音声の読み上げ機能は実装が簡単だったので、すべての科目で実装しました。歴史なら「源頼朝」はちゃんと「みなもとのよりとも」と発音してくれます。「管領」を「かんりょう」と言ってしまうあたりがちょっと残念。「かんれい」です。

開発その④ リロード事故回避!

今まで、テストモードの時に間違えてページをリロードしてしまい、解答データが初期化されてしまう「リロード事故」が起こっていました。今回のアップデートではリロードを検知して警告してくれます!これで事故はなくなるね!ただ、アンドロイドではうまくいったのですが、iPhoneだとリロード検知ができませんでした…iPhoneユーザーの塾生は今後も気をつけてください!

開発その⑤ 中1と中2の理科に対応!

これ、データ作成がめちゃくちゃ大変でした…問題画像もある!解説の文章もある!!解説の画像もある!!!中1と中2だけで2000問くらいあります。中3は今年の夏あたりに導入できるように進めていきます。

開発その⑥ 問題の取り組み状況をより詳しく!

それぞれの単元で、今どんな学習状況なのかを、より細かく把握できるようにしました。上の赤枠だと(93/0/2/0)とありますが、これは左から順に、(未回答の問題/不正解の問題/正解の問題/連続2回以上正解の問題)の数を表しています。未回答の問題がたくさんあるようなら、まずは練習モードでガンガン学習を進めてください。英単語などでテストの回数が増えてくると、苦手な単語は自然と「不正解」の状態になっていきます。このような時には、練習モードで「不正解の問題だけ出題」を選んでピンポイントで練習しましょう!

開発その⑥ 解説希望ボタンの設置!

WEB問題集で勉強していると、どうしても分からない問題が出てきます。そのような時は「解説して欲しい!」ボタンをポチッと押してください。そうすると、チャットワークグループに講師宛でタスクが振られるようにしました。授業が始まる段階で、分からない問題が判明しているので、講師はすぐに指導することができます!

開発その⑦ その他!

塾生の目には触れることはないですが、上記以外にも、管理システムの開発が山ほどありました。「次はああしよう」「これはこう直そう」と24時間考えられることって幸せですね。最後に、いつも言っていますが、最終的に努力するのは「自分」ですよ。どんな教材を使おうが、どんな塾に行こうが、自分から攻めの姿勢で勉強しないと点数は伸びないよ。僕は「効率の良い勉強」をできる限り提示していきますが、やるのは自分だからね。「ある朝起きたら頭が良くなっていた」なんてこと無いからね。頑張りましょう(´・ω・`)